リッチーブラックモアの復活!ディープパープルのあの名曲がカバーされてた。
ディープパープルが産み出した名曲の一つHash(ハッシュ)がカバーされていたことに、気づいた。
まず、こちらがオリジナル。
次がカバー版。
オリジナルはさすが、ロックの王御所たちが作り上げたオリジナルだけあって、
渋いサウンド。
ある一定の間と、語りかけるような歌い方が魅力的です。
一方、
Kula Shaker(クーラ・シェイカー)がカバーしたhashはキャッチーなメロディーが耳に残ります。
曲全体の時間も、オリジナルの約1/2で短く、歌詞を語りかけるというよりもBGMとして聴いて心地よいといった感じです。
70年代の曲は本当に今でも色あせることなく、そのまま流れていたり、カバーされていたり、することがおおい。
また最近の曲は、すべて過去の70年代80年代のロックの大御所たちが創作したロックのメロディーの影響を少なからず受けているといっても過言ではない。
リッチーブラックモアたちDeepPurpleが作った王道メロディーがベースだがそれと似つかないように、いろんな工夫を加えて成り立っているのが、現在のロックだと思う。
そんなロックの原点の一部を担ったリッチーブラックモアが2016年6月にロックシーンに戻ってくる。実に40年ぶりのことだ。
70年代80年代のロックはもちろん。その時代を知らないロックファンもその原点を感じておく必要があると思う。
そんなリッチーブラックモアの復活への第一歩として、
ザ・リッチー・ブラックモア・ストーリー+レインボー - ライヴ・イン・ジャパン 1984
が発売される。
今まで語られることがなかったリッチーブラックモアの真実の人生が、ここに収められているのではないか?